★幼児食★嫌がる食材の調理法
1歳8ヶ月。息子の食べムラは加速する一方。1歳のうちは無理に食べさせず食事を楽しむことを優先させて、と小児科の先生に言われて以来、決まった時間に食べられる分だけ、これが我が家のルール。
でも、いろいろ食べてくれないとやっぱり心配。嫌がる食材の何がイヤイヤなのかを観察して、調理法を変えた結果、克服した物は以下の通り。
⑴ほくほく系:芋
カボチャやサツマイモのホクホク系が苦手で、口に入れるとベェ〜と吐き出す息子。
解決法→スープへ。
調理法→粉々に潰して、味噌汁やスープに入れる。
気付かずゴクゴク飲めました。
⑵ボソボソ系:卵
野菜やシラスを混ぜて具沢山のオムレツを離乳食期から与えていたが、1歳過ぎから急に嫌がるように…。加熱調理するとボソボソするのが嫌な様子。
解決法①→炒飯へ。
調理法→オムレツを粉々にしてご飯と混ぜる。オムレツは耐熱容器に茹でて刻んだ野菜等と卵を入れて混ぜ、約1分加熱するだけ。
油も使わないのでヘルシー。炒飯風にすると、ガツガツ食べた!
解決法②→スープへ。
調理法→キャベツ、ハムを千切りにして茹でる。コンソメの素を入れて、味の調節をしたら、溶き卵を鍋に回し入れて卵が固まったら出来上がり。
いわゆる、かきたま汁。ハムの出汁とキャベツの甘みで、大人も美味しく食べれるスープ。具材はお子様のお好みで。
⑶ボソボソ系:肉
お肉は存在感があるのでなかなか克服できなかったが、唯一食べてくれたのは、海苔巻き。
調理法→加熱調理済みのお肉を細切りにして、海苔で巻いただけ。
おにぎりにハマっている我が家にのみ効果があるのかもしれない。
⑷マンネリ食材
1歳過ぎてから、初めてみる料理や大人が食べている物を食べたがるようになったので、見た目が大事ってことで、下記の対応も効果あり。
①形を変える
食材の切り方を変えるだけ。サイコロ状、動物、星等。
②カレー
カレーは味が強いので、小さく切れば苦手な野菜だってガツガツ!我が家はお肉なしの野菜ゴロゴロカレー。
③おにぎり、のり巻き
海苔のおかげで風味が良くなるので白ご飯も進む。何でも自分でやりたい1歳半の息子には、手で持って食べやすいのもポイント。
④ふりかけ
初めてかける時に、魔法の粉かけるよ〜と教えてふりかけを好きにさせるのがポイント。ふりかけの存在を覚えたら、かつお節やゴマをふりかけに替えてかける。
親になるまでは、キャラ弁なんて親の自己満だ!と思っていたけど、子供が食事を楽しむためのママの努力だったんだと知った今日この頃。