ryo530koのブログ

新米ママの気ままな日記。

★怒らな育児★時間がかかる、が子供を育てる

2歳になる息子は、自分でできることが少しずつ増えてきた。

自分でご飯を食べたり、

手を洗ったり、

うがいをしたり、

顔を洗ったり、

洋服を脱いだり着たり、

お片づけをしたり、

ゴミを捨てたり。


まだまだ危なっかしい時もあるけど、失敗も勉強。なるべく手を出さないように手を握りしめ、口を出さないように歯をくいしばる。

見守る力が子供を伸ばす時期になったんだと思う。


ある日の入浴前。

「ママお手洗いに行ってくるから脱げるところまで脱いでおいてね」とトイレへ。


しばらく静かだったが少しして、

「脱げなぁい、脱げなぁい」と涙声が聞こえる。


脱衣所へ戻ると、足にズボンが引っかかり顔を真っ赤にして座り込む息子。


昨日のズボンと違って伸びが悪いとか、

汗ばんで布がくっついたとか、

ママにカッコイイところ見せたくて焦ったとか、

理由はいろいろあったと思うけど、可哀想なことをしてしまったと反省したママ。


「僕がやる、僕がやる」と言うけど、「手は出さないで。見守っててね。」って子供の気持ちを忘れてしまっていた。

一生懸命やってるし、時間かかるし、そのうちにアレやコレを片付けちゃお!って思うけど、見守ることが子供のパワーになって、時間をかけたぶんだけ子供が成長する。


頑張れ息子!頑張れママ!


イヤイヤ期のストレス

本格的に息子がイヤイヤ期に突入し、どうしようもなくイライラする瞬間がある。笑顔や優しい声かけを心がけても、言葉や態度からイライラが漏れている気がする。


実家から離れた場所に住むワーママの私はそんなイライラや不安を漏らすタイミングもなく、自分の中にただただ溜まっていくだけ。

旦那は愚痴を聞いてくれない。聞いてくれても「あんなに可愛いのに」「たくさん一緒にいられて羨ましい」「子供なんだから」と理解してくれない。

職場では同じ環境の人がいないし、時短勤務だから雑談してる余裕もない。

朝起きてから子供が寝て家事が終わると深夜だから、遠方の両親や友達に電話するタイミングもない。

ママ友には表面的な話しかできない。あまり私事な話をして距離をとられるのが怖い。

休日も家事や育児で自分の時間はほぼない。


最終的に子供に「いい加減にしてよ!」と爆発。


ママだって分かってるんだ。ママを困らせたくて「イヤイヤ」言ってる訳じゃないことくらい。

ママだって分かってるんだ。純粋に楽しい、気になるから遊んでるってことくらい。

ママだって分かってるんだ。保育園ではいい子で頑張ってるだけで、本当はまだまだ甘えたいことくらい。


でも、ママの時間が全然なくて、ママのやりたい事が全然解消されないままでいると、ママ余裕が無くなっちゃうんだな。


パパは、ママは時短勤務で早く帰れていいなとか、仕事休んで子供といられていいなとか思ってるみたいだけど、家にいる時間は長くても自分のペースで過ごせてる時間はパパより短いよ。パパは家に帰って来たらOFFモードで、食事してだらっとテレビ観て、自分の部屋で好きに過ごしてお風呂入って寝て…朝自分の決めた時間に起きて自分の身支度して出かける。自分の予定通り進まないストレス分かる?急な休みで職場に迷惑かけて休んでる時の心境分かる?


やってないから分からない、やれる社会じゃないって言うけど、理解する姿勢がないことが一番ストレス。

少しはママに時間作ることくらいできるでしょう?


ママがイライラしてて子供が可哀想とか言うなら、ママがイライラしないようパパは協力すべし。

★怒らな育児★ママの欲求を満たす必要性

1歳9ヶ月頃から本格的にイヤイヤ期に入り、本当に何を言っても第一声は「やや」の息子。


ある日のおやつの時間。

ママ「まだ牛乳飲む?」

息子「やや」

ママ、牛乳を片付ける。

息子「あー!ぎゅうにゅう」

イヤイヤ期は、こんな事は日常茶飯事。

やってる事を手伝おうとすればギャン泣きするし、ご飯は自分で食べたい、着替えも歯磨きも自分でやりたい、オムツ替えも自分で脱ぐからママ触らないで!と言わんばかりに嫌がる。着替えも気に入った服じゃないと着てくれない。

立派に自我が芽生えている!


しかしながら、まだ一人で出来ることは少ないから目が離せないのが現実で、じっと見守る時間が長くなる。イヤイヤ期を迎えて、ママの自由な時間はどんどん削られていく。

朝起きてから子供が寝て家事が終わるまで、ママは自分の欲求を満たす事が出来ない。食事は腹に溜めるだけ。トイレは開けてする、歯磨きも力いっぱい短時間で、テレビはEテレ、花粉症でも散歩に行くし、喉風邪でも絵本を読んだり、歌を歌ったり…。素直に笑ってくれていた息子も怒ったり泣いたりする時間が増えて「やや」の嵐。ママも人間なのでストレスが溜まるのです。


ふと気付くと、いつもは対応できてる「やや」に異常にイライラして、なんとなく息子への対応がテキトーになったり冷たくなったり…。それって弱者への八つ当たり。後で自己嫌悪に陥る前に、ママも欲求を満たす時間を作ろう!


・家事が残っていても早く眠る日を作る。寝不足はイライラの素。

・予定通り進まなくても焦らない。子供と一緒にいたら予定通り進まなくて当たり前。子供と自分の笑顔を最優先して、余裕を持って過ごそう。

・友達や家族に会う。出産後に生活がガラリと変わって満たされない欲求にイライラした時、子供がいても出産前と変わらずに出来ることがあると育児の負担が軽減される。

・子供と一緒に楽しむ方法を考える。食事やおやつを制限したり、ショッピングを我慢したり、友人と遊ぶのを我慢したり…子供のため、と無理しすぎていないか。


肩の力を抜いて、二人とも楽しくお互いの笑顔を見て過ごせるように、可能な範囲でママの自由を作ろう!


その為にはパパの理解と協力が不可欠。

・夕飯が手作りじゃなくても怒らない。究極、無くても怒らない。自分で準備出来るようレトルト食品や缶詰、冷凍の食品を常備しておくと良い。

・部屋が散らかっていても怒らない。自分で出来ることは自分でやってもらおう。

・外出を許せ。友人とのランチや実家への帰省を申し出るってことは、リフレッシュしたいんだなと察しろ。その代わり、ママもパパの行動を束縛、制限しないこと。

・おやつやテレビ等は、家族のルールを決めよう。おやつは子供と同じ物を食べるとか、テレビは時間を決めて見るとか。ママはこんなに我慢してるのにパパは自由だと余計に不満が溜まるのです。「お前も自由にすればいいだろ」って言うけど、子供のこと考えたらそうは出来ないの、なんで分からないかな。


最後に、一番大切なのは「パパに期待しないこと」。「イクメン」とかいう言葉が生まれたことで自分の旦那が育児や家事に積極的に取り組んでくれることを期待しがちだが、期待は裏切られる可能性の方が高く、100%満たさせることは難しい。つまり、期待した時点で多かれ少なかれ不満が生まれる。期待する前にきちんと会話して「お願い」しよう。

★新米ママお助けグッズ評価★電動自転車YAMAHAキスアン

去年の今頃は、もうすぐ我が子が保育園へ行き始めるということで、いろいろと買い揃えた。


その中で大きな買い物は、電動自転車だ。

運動神経の悪い私は、操作がしやすく安全である事が最重要項目だった。


比較検討した結果、購入したのは

YAMAHAのPAS Kiss mini un


子どもが乗る椅子が特徴的で、コクーンルームと呼ばれ、子どもをすっぽり包んでくれ安心感がある。他の形に比べて、冬は足元が暖かいという点でも良かった。

他にも、以下は良かった。

・アシストがスムーズ

・スタンドがかけやすい

・スタンド連動ハンドルロックは安全


しかし、実際使ってみると、他の椅子の形の方が良かったかも…と思う点が何点かあった。大きな買い物なので、他の人の参考になれば。


⑴雨除けカバーが使いづらい。

・立てて使いたいのに、風でヘナヘナと倒れてきて子どもの顔に当たる。

・カバーを付けるとアシストのリモコン部分が見えなくなり、ボタン押しずらいし時計も見えない。


コクーンルームが当たる。

・子どもを前抱っこして乗ると、コクーンルームが子どもに当たる。月齢が小さいうちは、ヘルメットが嫌、シートベルトが嫌、一人で座りたくないと泣きわめいてなかなか自転車に乗らないため、前抱っこで乗車する事が多々あるがコクーンルームが当たらないようにこぐのが非常に大変。


毎日の事なので、購入前によく試乗して購入することをお勧めします。

・前抱っこして試乗

・雨除けカバーして試乗

・子どもを椅子に乗せて試乗

→シートベルトの付けやすさの確認をお忘れなく。

★怒らな育児★子供を叩きそうになった時

あります、あります。頭がカーっとなる事。毎日、何度もあります。


まずは深呼吸。


本格的にイヤイヤ期が始まった我が子。自分のしたい事がはっきりあるのか、ママの言いなりになるのが嫌なだけなのかは分からないが、とりあえず何を言っても「いやや」。最近は「そーかいそーかい」と受け流していたが、怒らなければいいというわけではないらしい。叫んだり、物を投げたり、壁を叩いたり…「僕を見てー!僕と遊んでー!僕に夢中になってー!僕を優先してー!」そんな風に聞こえてきた。

怒る前に子供の顔を見てみて。怒っているのは僕だよ。そんな顔をしていた。


ママが忙しい時に限ってふざける子供。「もういい加減にしてよ!ちゃんとしてよ」そんな言葉が出そうになった時。

怒る前に子供の顔を見てみて。まぁ楽しそうなこと。僕はいつも通り遊んでるだけ。急いでるのはママだけ。大人の予定で振り回さないで。そんな風に聞こえた。


ママが忙しい時に限って「抱っこ抱っこ」「絵本読んで」「おっぱいおっぱい」。「えー今?無理無理」。

そんな時5分だけでも抱っこしてあげて。膝の上で絵本を読んであげて。おっぱいをあげて。まぁ嬉しそうなこと。ママに構って欲しかっただけ。ママを独占したかっただけ。


愛する我が子だけど、ママだって一人の人間だから、自分の思い通りいかなくてイライラする事はある。我慢できなくなる時がある。でも子供にぶつけないで。


まずは深呼吸。

そして子供の顔を見てみて。

ママ大好き、ほっぺに書いてある。

ぎゅーして癒されるのは子供だけじゃない。ママも同じ。


「パパや支援サービスに頼って自由な時間を少しだけ作ってもらおう。」と、言うのは簡単だけど、パパはご飯の準備できないし、ウンチパンツも替えられないし、寝かしつけもできない…小さい子を他人に預けて何かあったらどうしよう…だったら私が頑張るか、というママも多いのでは?


疲労に重なって息子の悪ふざけが続くと、プチーンと腹の中の何かが切れたような…、頭の中の何かが弾けたような…、カーっと怒りが込み上げて制御不能になりそうな時がある。怒鳴りそうな、叩きそうな、物を壊しそうな、そんな衝動。


カーっとなったら私がやる事。


①「へー、そうなんだ」

怒りに任せてヒドいことを言いそうになったら、このフレーズで息子の話を聞き流してる。息子も気づいてる笑


②深呼吸

カーっとなってる時、呼吸は浅く脈拍が速くなってる(なんなら呼吸が止まってる時もある)ので深呼吸でクールダウン。「はー」「ふー」と声に出すと上手くできる。


③好きなものを食べる

疲れてるから身体と脳に栄養を。副交感神経を働かせて落ち着こう。


④好きなものを飲む

飲み込むと浅い呼吸が深くなる。


⑤好きな歌を歌う

大きな声で発散する。


⑥戦いごっこと称してクッションやぬいぐるみを殴る

叩いても害のない物を叩こう。ぬいぐるみには申し訳ないけど…。


⑦癒しグッズ

最近、義理の父がくれたマシュマロクッションが気持ちよくて、ぎゅーっと抱いて癒されている。


⑧鏡で自分の顔をみる

すごい怖い顔してて引く笑。初めて見たときは、こんな顔で我が子と話してたのかとショックを受けた。ママが笑顔で話せば子どもも笑顔に…ならなくても少し落ち着いて話せるようになる。怖い顔で追い詰めないで、笑顔で抱っこで温かく包んであげて。


⑨変顔する

怖い顔してるって気づいたら、変顔をする。緊張して顔が強張って、笑顔になんてなれないから。まず、変顔。子どもも「なんだ?ママふざけてる?怒ってない?」と気が緩むので一石二鳥。


普段、我慢が多いママ。知らないうちにストレスがたくさん溜まってるはず。そんな中、子供やパパにワガママ言われたら「勝手な事ばかり言わないで」ってなるなる。


ママも発散してね、好きに過ごしていいのよ。

★怒らな育児★「怒らない」がストレスになる

茨城生まれ茨城育ちの私は今、東京で子育て奮闘中。私が子供の頃は、親と同じくらい祖父祖母にも躾けられたし、近所の大人や友達の親にもしっかり怒られた。でも、最近の風潮なのか、東京だからなのか、他人の子に叱るなんてことはほとんどないだろう。実際、私も友人の子供や他人の子を叱ることはない。

それなのに、躾けが行き届いていないと、あそこの親はダメね、とか厳しい評価を影でされる。それがプレッシャーとなって、ママは必死に子供に「他人に迷惑をかけるな」と育てる。

でも、ここにも矛盾があって、街中でガミガミ子供を叱っていると、周りからの視線を感じる。「小さい子にあんなに怒って可哀想に」またいな視線。

育児書には、「0〜3歳は気持ちに寄り添って、やりたいようにやらせてあげよう」なんて書いてある。


いろんな情報が溢れていて、全てを実施するのは無理!自分がどんな子育てをしたいか、どんなママになってあげたいか、で行動を決めればいい!他人の目なんて気にしてたら何もできない!もちろん、公共の場での最低限のルールは守るべきだけど、小さい子だから仕方ないでしょって部分は申し訳なさそうな顔して気にせずスルーしよう。うちの子もずっと子供なわけじゃない、今だけだから。


現在の私は「怒らない育児」を選択したわけだが、出産当初は親になり一人の人間の人生を背負ってしまったプレッシャーで、人としての最低限のマナーは身につけさせなければと0歳児相手に必死になっていた。ある時、教えてもいないのに息子がおもちゃを自発的に片付けるようになった。ママが部屋が散らかるのが嫌で、息子が他のおもちゃで遊ぶたびにおもちゃを片付けていたのをみていたからではないか、と思っている。そして、百聞は一見にしかず、親の行動や発言を子供は真似するんだと実感し、口での教育をやめ怒らな育児を始めた。

もちろん、3歳を過ぎたら口での教育も必要になると思うが、0〜3歳はできる限り要求に応えて、たくさん笑って育って欲しい、そう思うようになった。


すると、次の壁がママの前に現れた。息子の要求に応えられなかったり、応えたけど息子が機嫌を損ねて泣いてしまった時にイライラするようになってしまったのだ。1歳半を過ぎて、言われたことをやっても「イヤイヤ」なんて日常茶飯事。ママはどんどん追い込まれて、「こんなに一生懸命やってるのに、なんなのよー!」と息子に背中を向けてしまった。少し距離を置いたら冷静になって、育児が思い通りいくわけないと思えた。息子も一人の人間だから。


子供は泣くよ。こちらが何をしても、泣くときは泣くよ。

子供は怒るよ。ちょっと思ってた結果と違うだけで、すごく怒るよ。

子供は叫ぶよ。少ない言葉しかまだ知らないから、言葉にならないだけ。僕の気持ち、ママが教えて。

子供は叩くよ、噛むよ、投げるよ。パパとママも時々してるでしょ。これって間違ってるの?

子供に悪気はないよ。本能のままに動いてるだけ。要求した時は本当にそれが欲しかったんだよ。ただ、待ってる間に違うことに興味が出てしまっただけ。飽きてしまっただけ。


泣いても、怒っても、暴れても焦らない。怒らない。今はまだ知らないだけ。パパとママを見て学ぶからもう少しだけ、大人になるのを見守っていこう。

★1歳2歳・男児★雨の日の遊び

わんぱくな男の子を持つと、可愛いなぁと思う一方で雨の日は「今日1日どう過ごしましょ」と憂鬱になるもの。

1歳9ヶ月の息子は、2人の姪っ子からは想像できなかったわんぱくっぷりで、外に出ないとお昼前には暴れ出し、お昼過ぎには玄関から動かなくなる始末。


雨の日の遊びと外に出たい欲求の解消法を紹介。

★身体を動かす屋内遊び★

・お布団をマット代わりに、お山を作って登り下り

・かくれんぼ→ママだとサイズ的に隠れられる場所が限られるので、人形やミニカーを少し見えるように隠す

・ボーリング→牛乳パックや空のペットボトルを並べて当てるだけ。ただ投げるより、ボールが当たって倒れるのが楽しそうに繰り返している。投げるに飽きたら蹴るのも楽しんでいる。

・たいこ遊び→ママが童謡等を歌って、それに合わせて何かを叩く。我が家は丸椅子を太鼓代わりにして、一緒に叩きながらグルグル回ったりしている。時計回り、反対回り、歌に合わせてゆっくり回る、速く回る等、楽しいし結構疲れる。

・運転手さんごっこ→空の段ボールや洗濯カゴや豆イスを押して、運転手さんごっこ。家のあちこちに駅を作って、各駅に人形を置いて乗客を作ってあげると嬉しそう。

・紙びりびり→広告紙等をびりびり破る。破った広告は、まとめて投げてヒラヒラ〜と遊べる。小さくちぎり過ぎると片付けが大変

・うちわでパタパタ→紙やリボンや風船をうちわで扇ぐと動く!これがとても楽しそう。足元に置いた物を扇がせてもいいし、上から吊るしてもいい。我が子は、室内干しの洗濯物を扇いで楽しんでいる。


★外で遊ぶ方法★多少濡れるのは我慢。

・ベランダで遊ぶ

・車庫で遊ぶ


手を繋いで歩けるようになったらお散歩もしたい。カッパを着て傘をさせるようになったらお散歩もしたい。絵本の挿絵のような雨の日に手を繋いで散歩なんてまだまだ出来ないなぁと、待ち遠しく思う今日この頃。