★怒らな育児★時間がかかる、が子供を育てる
2歳になる息子は、自分でできることが少しずつ増えてきた。
自分でご飯を食べたり、
手を洗ったり、
うがいをしたり、
顔を洗ったり、
洋服を脱いだり着たり、
お片づけをしたり、
ゴミを捨てたり。
まだまだ危なっかしい時もあるけど、失敗も勉強。なるべく手を出さないように手を握りしめ、口を出さないように歯をくいしばる。
見守る力が子供を伸ばす時期になったんだと思う。
ある日の入浴前。
「ママお手洗いに行ってくるから脱げるところまで脱いでおいてね」とトイレへ。
しばらく静かだったが少しして、
「脱げなぁい、脱げなぁい」と涙声が聞こえる。
脱衣所へ戻ると、足にズボンが引っかかり顔を真っ赤にして座り込む息子。
昨日のズボンと違って伸びが悪いとか、
汗ばんで布がくっついたとか、
ママにカッコイイところ見せたくて焦ったとか、
理由はいろいろあったと思うけど、可哀想なことをしてしまったと反省したママ。
「僕がやる、僕がやる」と言うけど、「手は出さないで。見守っててね。」って子供の気持ちを忘れてしまっていた。
一生懸命やってるし、時間かかるし、そのうちにアレやコレを片付けちゃお!って思うけど、見守ることが子供のパワーになって、時間をかけたぶんだけ子供が成長する。
頑張れ息子!頑張れママ!